ホームページとウェブサイトの違い : ぺたっとPHPサンプルソースコード |
PHPにしてもJavascriptにしても結局のところウェブサイトで動かすので、
当然そっちの知識も必要になります。
なので、本格的にやればやるほど用語も正しい物を使うわけですが、
一般に間違った使い方をされているのが「ホームページ」ですよね。
まぁ一概に間違っていると断言できる事ではないのですが、
本来は、indexにあたるページが「ホームページ」、
ページ全体を「ウェブサイト」と言うので、
どこの国に行ってもそれで普通は問題ありません。
ただ、なぜか日本では「ウェブサイト」が「ホームページ」で、
「ホームページ」を「トップページ」と言う人すごく多いですよね。
書籍なんかでも「ホームページの作り方」みたいな感じで書かれてる物もあります。
(むしろこれはあえてそうしてるのだと思います。)
日本で言うだけなら別にどっちでも話は通じるのは通じるのですが、
開発者などの専門職の中に一般の人が混じると面倒です。
開発者同士で話をしていると、
「それはホームページ(一般的に言うトップページ)でするべき」とか、
「ホーム(トップ)には置かずに下層ページにおくべき」なんて話になったりしますが、
そこにそういった事を知らない上司とかクライアントとかいていちいち話に入ってくると、
ホームページとウェブサイトとトップページが入り乱れてわけの分からない事になったりします。
こっちもそういう一般の人と話す時はそれが一般的な認識なのでいちいち突っ込んだりしませんし、
相手がそういうなら自分もホームはトップと言うし、サイトはホームページと言ったりします。
ただ、サイトのフォーラムなどになるとその記述が残るわけで、
相手に合わせてホームをトップなどと言ってると「あの人は素人だ」などと思われかねないからか、
いちいち「あなたの言うトップページと言うのは一体なんなのですか?ウェブサイトでトップなどと言うものを私は見たことがありません。」
と噛み付いてる人を見たことがあります。
まぁこれはこれでトホホな話ですよね。
「ホーム(あなたの言うところのトップページ)にて〜・・・」といった感じでいいと思うわけです。
特に日本は英語が変な使われ方をする傾向があります。
なんにしても開発者であるならどんなことでも柔軟に対応できる事が理想ですね。
逆に柔軟に対応できなくなったらプログラマーとしてはヤバイです。
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