検索エンジンの開発について : ぺたっとPHPサンプルソースコード |
データベースやWebサービスなど色々な場面で検索システムが活用されています。
その為、クライアントの要望に沿う検索エンジンを作る機会も随分増えました。
検索エンジン自体の開発は特に難しいこともなく、
性能さえ気にしなければとても簡単で、
更に現在のマシンパワーのおかげでアルゴリズムもそれほど意識する必要もなくなっています。
もちろん一般的なインターネット検索サービスなどの場合は相当考えて作らないといけないでしょうが、
社内や顧客が利用する場合の小規模なものではそこまで考えなくても余裕で軽快です。
そんな感じであっさり作ってできました的な検索エンジンに見かけるのは、
非常に使い勝手が悪いということです。
GUIなどのユーザーインターフェース、ユーザビリティーが低いものがたまにあります。
プログラム部分があっさりできてしまうせいか、
その辺りも手抜き感が否めないわけです。
まぁ作った側の気持ちはとてもよく分かりますけどね。
ただやっぱり使い勝手が悪いと「こんなもののために無駄に経費をかけてしまった」と思われても仕方ありません。
使う側って見た目が華やかだとか、高機能であるとかはどうでもいい人も結構います。
いわばボタンひとつ押せば終わる、というようなむちゃぶりしてくるくらいですからね。
例えば普通の文書検索などで、
「文書タイトル」でしか検索できない、
「文書タイトル」と「内容」を別々に検索しないといけないなどです。
デフォルトでタイトルと内容どちらも検索できて、
どちらかを選べるというようなものならいいんですけどね。
インターネット検索はどこでも普通はタイトルと内容両方の検索方法になっていますが、
これがごく一部で使われるものになると上にあげたような検索方法となっているものを見かけます。
文書タイトルしか検索できないようなエンジンって作った側の考え方は全く理解できません。
文書作成者はタイトルを意識しない場合も多く、
「先日の事案について」のような意味を成さないタイトルを付ける人も多いです。
クライアントからの要望は普段馴染みのある使い勝手や、 このソフトみたいに、ということも多いので、 高機能であるかは別に、そのあたりは考えて作りたいものです。
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